リキュールグラス

右は明治初期の物と思われ。
光が透過しトロンとした柔らかい風味を醸し出す。
ソロバンの玉に似ている事から、ステムの飾りは算玉と呼ばれている。
日本人が欧米に憧れ、創意工夫で作り上げたグラスには、当時の職人の情熱が詰まっているのだ。
たくさんある和ガラスの中でも、リキュールグラスには特別な想いを抱いている。

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